大切に大切に育ててきたカレンデュラが出荷の時を迎えました。
丈が出ず、今年は出荷出来ないかなぁとおもっていましたが、
師匠にみてもらうと大丈夫ということで出荷することにしました。
花を収穫して、
咲き切ってしまった花は商品にならないので落とし、
蕾の発育を促します。
下半分ほどの葉を落とし、
10本ごとに束ねていきます。
長さ、一本か細い枝に分かれた2本以上か、などなど、
色んな条件によって箱を分けないといけません。
もちろん値段も変わってきます。
1箱には100本入れないといけないので、
もうちょっとで100本なのに足りない!!!という箱も出てきました。。。
手当たり次第に切り取るのではなく、
作戦をたてないといけないと反省しました。
昨日切ったものは今日出荷しないといけないので(明日にはもう出せない)、
夜なべで作業しました。
この彼岸に向けての数週間は値段が跳ね上がるので、
この時期は他の皆さんも同じように夜なべをしているみたいです。
私たちも、今が踏ん張りどころです。
初出荷の様子です。
今朝初めて自分たちのカレンデュラを出荷してきました。
6箱はまだまだ他の方に比べたら少ないですが、
私たちの作業ペースだとこれが限界。
徐々に増やしていけたら良いな。
白浜に移住した目的がカレンデュラの栽培だったので、
出荷ができて1段落という感じがしました。