台風が去ったので、遅れているカレンデュラの植え付けをしようと思っていた矢先、
台風の影響で苗の元気がなくなってきているので、
使わない方がいいということになりました。
なので、
もし植え付けが終わった後に余っていたらゆずってくださいと知り合いの農家さんに声掛けをしました。
師匠からは、
種や苗を自分で準備できなければ農家としてだめだと言われているのですが、
苗がなければなにもできないので。。。
すると声をかけたその日に苗を譲ってくれるという農家さんが現れました。
日ごろから私たちのことを気にかけ、
色々アドバイスをしてくださったり差し入れをしてくださる方なのですが、
この日も私たちの苗をダンボール一杯に詰めて準備してくださっていました。
台風の始末でそんなことをしている暇はないはずなのに、
そこまで準備してくれていたことに感激しました。
苗を頂きに行ったとき、
道を通った知り合いの農家さんにも、
「苗余ったらこのわけーのにくれてやって」と頼んでくれました。
頂いた苗を無駄にするわけにはいかないので、
急ピッチで植え付け準備を進め、
真っ暗になるまで作業しました。
半分ぐらい畑が埋ってほっとしました。