南房総市のチャレンジ事業で取り組んでいる、
カレンデュラでまちおこしプロジェクトの一環で、
食用菊に取り組んでる青森県南部町に視察に行ってきました。
参考事例を探していたところ良い事例を見つけたので、
今年度の予算に組み込んでもらっていました。
10月中にネットで調べて、
菊の栽培と加工を行ってる東農園さんと、
阿房宮という菊の加工販売に取り組んでいる阿房宮の会の会長馬場さんと話をしてみたいと思い、
アポを取りました。
11/6は、
東農園さんの菊畑で菊の栽培について教えていただき、
加工場に移動して菊の加工について教えていただきました。
そこで蒸した菊を頂いたのですが、
食感があり、
甘くて、
香りもあり、
おいしい野菜を食べているようでした。
そして、東農園さんから紹介して頂いた、
チェリウスという施設で提供している『菊づくし御膳』を食べながら、
馬場さんとお話をして、
会の取り組みについて聞いたり、
馬場さんの経験からのアドバイスを頂きました。
そして、東農園さんで夜に菊の加工を行うということで、
再度加工場にお邪魔し、
実際加工をしている現場を見学させて頂きました。
11/7は、
周辺のお土産屋さんや道の駅を周り、
食用菊関連の商品の調査をしました。
サイダーやジャムなど、
様々な加工品にされていましたが、
やはりメインは干し菊のようです。
繁忙期にも関わらず対応してくださった東農園さん、
そして、私たちの今後の為にと親身になってたくさんお話してくださりアドバイスを下さった馬場さんに感謝です。
馬場さんからは、ご本人が開発されたという菊最中と菊を練りこんだうどんを手土産に頂きました。
一方、息子は行き帰りの新幹線と電車に大興奮。
いままで本の中でしか見たことがなかった物が目の前あるということで、
東京駅のホームで大はしゃぎでした。