カレンデュラは、南房総市白浜町が日本一の生産量を誇ります。その白浜町で、太陽を浴びながら育ちました。
今年は例年より早く種まきしたので、
4か月ほど早く収穫を開始することができました。
そう、去年は冬が寒くてなかなか花が咲かず、
花が咲くころには温かくなっていてアブラムシが出始めてしまったので、
ドライハーブの生産がとても少なくなってしまいました。
その反省を活かし、今年は早まきし、
寒いうちから花びらを収穫できるようにしました。
肥料には、
副村長が働きに行っている『菜の花牧場』の馬糞堆肥と白浜の海でとれた海藻を使っています。太陽の光もいっぱい受け、とてもきれいなオレンジ色の花を咲かせてくれています。
もうこんなに花が咲いてきたので、
恒例のドライハーブづくり開始です。

花を収穫し、

一枚一枚手で花びらをちぎります。

それを新聞紙に乗せて、
水分がなくなるまで陰干しします。

ちぎる作業の間、
部屋の中には菊のいい香りが漂っていました。
早速、生の花びらでハーブティーを作って飲んだり、
夕ご飯に蒸してお浸しにしてみました。
今回は花びらをたくさんとって、
コスメの開発もしてみたいと思っています。
どんなコスメが良いか色々調査中。
楽しみです。
ドライハーブは、10gを販売中(イベントでは3g、1g(ハーブティー1カップ用)を販売)。
ご希望の方はこちらからどうぞ。(↓写真をクリック)
そして、3月までの収穫時期にしか販売できない、カレンデュラのエディブルフラワーの販売も開始しました。花一輪でも、花びらでも、お皿に飾ったりお料理に散らすだけで食卓がとても華やかになります。ご希望の方はこちらからどうぞ。(↓写真をクリック)