キルギス羊毛フェルト個人輸入手続き
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  • 執筆者の写真berekenomura

キルギス羊毛フェルト個人輸入手続き


20日の夜に注文していた羊毛フェルトが到着したということで、

成田空港に通関手続きにいきました。

成田空港の貨物地区に到着。

ゲートで名前や住所を記入して、

ビジターカードを受け取り中へ。

私たちは今回トルコ航空便だったので、

トルコ航空がはいている成田空港株式会社上屋ビル2号棟へ。

事務所で通関に必要な書類を受け取りました。

この時に、AWB番号と本人確認証が必要になります。

続いて、税関の輸入申告の階へ。

NACCSというシステムで申告手続きをします。

慣れている方は自分でパソコンに必要事項を入力していけるのですが、

私は1年ぶりで、しかも去年は税関の方がずっとつきっきりで入力させてもらったので、

まったく覚えていませんでした。

これからはすこしでも自分でできるようにと、

今回は教えてもらいながらできるだけ自分でやっていきました。

羊毛フェルトといえども、

商品の内容によって関税が違います。

たとえば、スリッパ、カバンはそれぞれ%の違う関税がかかります。

動物マスコットや、ピアスなど、ほとんどの物は無税です。

一つ一つ内容を確認して、品目によって税率がわかる分厚い本を見ながら、

かかる関税を確認していきます。

そしてその税率別に商品をまとめ、

商品の金額の合計を入力していきます。

関税は国によって特別に税率が安くなっているところがあります。

その国の経済発展を支援するためのようで、

キルギスの場合原産地証明があれば特恵関税が適用されます。

そういった情報も入力していきます。

全部入力すると、

関税、地方税、消費税が算出され、

お支払いを済ませます。

そして、輸入許可通知書を受け取ります。

また、成田空港株式会社上屋ビルにいき、

保管料のお支払いをし、

輸入許可通知書と、青い判子が押された(何と書いてあったか忘れた)AWBを出すと、

貨物が搬出されゲット!となります。

貨物エリアに到着してから2時間半ぐらいかかったかな。

前回は、荷物の中身検査もあったのでもっとかかりましたが、

今回は二回目だったので検査がありませんでした。

この日は息子も一緒でしたが、

外を走るトラックや作業車両に興味津々。

長い時間まってくれたので、

空港ターミナルにいき、

展望デッキで飛行機を見て帰りました。

網にかじりついてみていました。

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